- 動画編集スクールを比較して、どのスクールがいいか見極めたい
- 動画編集スクール受講者目線で、おすすめのスクールを知りたい
今回はこんな疑問に答えるべく、現役でYouTubeのディレクターをしている筆者が特に認知度の高い5つのスクールを比較していきます。
具体的には下記のポイントを比較して紹介するので、動画編集スクールへの入会を迷われている方は参考にしてみてください。
- 動画編集スクールの選び方
- 副業・フリーランス向け動画編集スクール
- 転職向け動画編集スクール
- 料金が安い動画編集スクール
本記事の執筆者
当記事を執筆する筆者は上記の通り、自身でのYouTube運営やYouTubeチャンネルのディレクター業も行っています。
その経験を基にどの動画編集スクールが実際に良いのか批評していきます。
筆者おすすめの副業向けの動画編集スクール
①デジハク 148,000円〜と格安ながら、サポート・指導の質は抜群。高単価な案件を取り、フリーランス独立を十分に目指せる。
②チャプターツー:398,000円。圧倒的な指導の質・卒業後に月1,000円から利用できる超充実のサポートあり
③デジタルハリウッドSTUDIO by LIG 330,000円。関東圏のオシャレな教室・案件紹介のバリエーション・受講生同士の横のつながりが強み。
④Movie Hacks 69,800円。Premiere ProでのYouTube編集を最もコスパ良く身につけられる。
動画編集スクールの選び方・比較ポイント
動画編集スクールは一概に「これがおすすめ」と言えるものではなく、個々人の歩みたいキャリアや目的によって異なります。
動画編集スクールの選び方は以下の4つがあります。
カリキュラムの内容
スクールによって学べる動画編集ソフトの種類が異なるため、自分に合うものを選ぶ必要があります。
定番はAdobeのPremiere ProとAfter Effectsで、実際の動画編集の案件もほとんどAdobeソフトが指定されています。
2つのソフトの違いは大まかに以下のようになっています。
アイコン | ||
---|---|---|
名称 | Premiere Pro | After Effects |
操作性 | 比較的簡単 | 難しい |
案件単価 | 安い | 高い |
作れる動画 | YouTube、広告動画は厳しい | YouTube・広告動画・アニメーション |
特徴 | 操作が覚えやすくシンプル 簡単なYouTube動画は十分に作れる 複雑なエフェクトは使えない |
機能が多すぎて扱いが難しい CGなどの複雑なエフェクトを使う動画も作れる 広告動画やアニメーション動画に使われがち |
一般的なYouTube動画の多くはPremiere Proのみで作られており、案件数も多いことからPremiere Proを使う編集者は非常に多いです。
一方でAfter Effectsは難易度の高さから使いこなせる編集者は少ないため、使えるようになると一気に差別化が図れます。
さらにAfter Effectsの方が圧倒的に単価が高い傾向にあるため、筆者はAfter Effectsをしっかり学べるスクールがおすすめです!
料金
動画編集スクールは以下のような違いから、料金が異なっている場合が多いです。
- YouTube動画以外に広告動画やアニメーション動画も学ぶ
- 高単価案件の獲得を目指す
- 教室がある
- 副業・転職サポートが充実している
- Premiere ProでのYouTube編集をメインに学ぶ
- 副業で数万稼ぐのを目指す
- オンライン完結
- 転職サポートがない
フリーランス独立して、高単価で難易度の高い案件に挑みたい方は料金の高いスクール、逆に副業でYouTube編集に特化して月数万稼ぎたい方は料金の安いスクールがおすすめ。
ただしデジハクなど料金が安くてもハイレベルな編集者を目指せるスクールもありますよ。
ポートフォリオ制作の有無
ポートフォリオとはクリエイター版履歴書のようなもので、主に過去の作品集をまとめたものを指します。
副業・転職のいずれにおいてもポートフォリオはその人のスキルの証明となるので、合否を大きく左右するものです。
1人でポートフォリオ用の動画を作るよりも、プロのクリエイターから指導を受けてブラッシュアップすることで高品質なポートフォリオを作れますよ。
転職向きかフリーランス独立向きか
転職目的の場合と、副業から始めていずれはフリーランス独立をしたい場合とで選ぶべきスクールが異なります。
各スクールを分類すると、以下のようになります。
フリーランス・副業でガッツリ稼ぐなら、デジハクやデジタルハリウッドSTUDIO by LIGがおすすめです。
転職サポートの面ではデジタルハリウッドSTUDIO by LIG、ヒューマンアカデミーが転職サポートの面で充実しています。
迷ったら相談会に参加してみて、どれが自分に合ったスクールか判断しましょう。
副業・フリーランス志望におすすめの動画編集スクール・講座
続いて、副業やフリーランスをやりたい方向けの動画編集スクールや講座を紹介します。
1位:デジハク
運営会社 | UNIT BASE株式会社 |
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料金(税込) | デジハクコースMINI:128,000円 デジハクコースPRO:298,000円 |
料金(月額) | デジハクコースMINI:11,000円 デジハクコースPRO:12,500円 |
学習形式 | 200本以上の動画講義をオンライン視聴 |
学習内容 | Premiere Pro/After Effects/YouTube編集/サムネイル 動画マーケティング/ポートフォリオ/リテラシーなど |
期間 | カリキュラムは閲覧無制限 |
案件サポート | あり |
転職サポート | キャリア相談のみ |
公式HP | こちら |
デジハクは「未経験から最短で動画編集を仕事にすること」を目指すオンライン型の動画編集スクールです。
メリット・デメリットを挙げると以下の通り。
- 閲覧なしの300本以上の動画講義
- 転職・副業に活きる本格ポートフォリオ作成
- 細かい個別サポート
- ディスコードでの交流が盛ん
- 転職サポートがない
- Adobe CCは自分で購入する
デジハクは価格帯が比較的安価ながらも、本格的なポートフォリオ作成と個別サポートの充実が非常に大きな強みです。
講師が質の高いポートフォリオづくりをサポートしてくれるので、転職の採用率や副業の案件獲得率が大きく上がることでしょう。
さらにディスコード内での交流も盛んで、仕事仲間を増やしたい方にもおすすめです。
ただ転職サポートがないため転職向きとは言えませんが、フリーランスを目指すなら完璧なスクールだと思いました。
実際の講義動画の一部
上記の講義動画を見ての通り、講師の説明も非常に分かりやすいです。
また以下のようにサポートも他スクールと比べて充実しており、コスパ面も抜群と言えます。
- LINEで何度も質問できる個別チャット
- 副業相談や実技指導もあるオンライン面談
- 作品のフィードバックがもらえる添削サポート
- 副業の相談ができる副業相談&技術サポート
YouTube動画以外にも広告動画や撮影も仕事にしたいフリーランス希望の方はデジハクが一番おすすめです!
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私がデジハクを受講した感想と評判・口コミ紹介!料金や他スクールと比較評価!
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1位:チャプターツー
運営元 | 株式会社ChapterTwo |
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料金 | 298,000円※最大10万円割引後 |
学習形式 | オンライン受講 |
受講期間 | 90日間〜無制限 |
身につくスキル | After Effects/Premiere Pro/営業ノウハウ/企画、構成術 絵コンテ作成/動画マーケティング/商談コミュニケーション術/オリジナル作品制作スキル |
案件紹介 | ◎ |
チャプターツーはAfter Effectsを習得し、高品質なアニメーション制作ができる編集者育成を目指すスクールです。
筆者自身、講座を体験しましたが、講義スライドが丁寧に作られており、講師の方は非常に熱血的に指導してくれます。
講義の質の高さだけでなく、営業の指導にも力を入れており、50本以上の営業動画があるだけでなく、案件に講師が同行してくれるため、スムーズに案件が取れるでしょう。
さらに卒業後は格安で以下の充実したサポートを利用できるため、長期的にクリエイターとして稼ぎたい方にはコスパは良いですよ。
- 案件紹介
- 商談同行
- 営業添削
- チームづくりサポート(動画撮影者など)
- 実務書類の提供
- 添削回数無制限
- 授業、ビデオ講座無期限見放題
料金面の高さがネックですが、それを補ってあまりある指導の質の高さ、サポートの充実さがあると感じました。
3位:デジタルハリウッド STUDIO by LIG
運営会社 | 株式会社LIG・デジタルハリウッド株式会社 |
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料金(一括) | 330,000円 |
料金(分割) | 3,548円〜 |
受講期間 | 3ヶ月 |
身につくスキル | After Effects/Premiere Pro/Illustrator/Photoshop 動画マーケティング/企画シナリオライティング 実写・アニメーション動画/オリジナル作品制作 |
案件紹介 | ◎ |
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)はWeb制作やWeb開発などを手掛けるLIGとクリエイティブ系専門学校のデジタルハリウッドが業務提携し運営されるスクール。
メリット・デメリットを挙げると以下の通り。
- 撮影やマーケティング、シナリオライティングなども手厚く学べる
- オンラインも通学も自由に選べる
- 卒業後にもらえる案件の幅が広い
- 料金は安くはない
- 関東圏以外だと通学が厳しい
通常、ソフトの基礎操作・複数の動画制作などが中心ですが、当スクールは企画や撮影なども深く学べるのが強み。
一人でこなせる仕事の幅が格段に広がるので、他のスクールよりもハイレベルな編集者への成長が期待できます。
案件のバリエーションが広い
さらにもらえる案件のバリエーションが非常に幅広いのが強みです。
通常、スクールが受注している仕事を紹介される場合が多い中、当スクールは上記のように3種類の案件をもらえます。
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【評判・口コミ】デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの動画編集・Webデザイナーを深堀り!
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4位:studio US
筆者も当スクールに入っているのですが、感じているメリット・デメリットは以下の通り。
- とにかく作れる動画が多い
- 質問へのレスが異常に早い
- 実績作りの案件が豊富にもらえる
- 動画は無編集で出されている
- 学べるスキルで内容の薄いものがある
下記で講座の一部を動画で見られます。
また、疑問点は細かく説明会で聞けるので、後悔しないよう気になる点は事前に聞いておきましょう。
また、コースは下記の3つに分かれています。
動画編集コース | 動画クリエイターコース | 動画クリエイター総合コース | |
---|---|---|---|
料金(税込) | 55,000円 | 99,000円 | 165,000円 |
学習内容 |
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筆者は総合コースを選びましたが、総合コースにしかない「リテラシー」はかなりボリューミーで役に立つ分野もありました。
そのため基本は動画編集コースか、総合コースのいずれかを選ぶのがおすすめ。
こんな人におすすめ
- 価格を抑えて動画編集を学びたい人
- 実績作りの案件をもらいたい人
- 無編集の教材でも構わない人
実際に受講して感じたレビュー記事も紹介しているのでこちらもどうぞ。
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僕がstudio USを受講して分かった口コミ評判【卒業生が解説】
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5位:シーライクス
シーライクスはミレニアル世代の女性向けのキャリア支援サービスです。
働き盛りの女性たちの妊娠や出産など将来の不安をもつ方へ、「自分にしかない価値を発揮できる人生を送ってほしい」というコンセプトで運営されています。
料金プランは下記の通り。
動画編集コースではプレミアプロを使って、VlogやWeb広告動画、YouTubeなど幅広い媒体に応じた動画編集を学びます。
最大の強みは動画編集だけでなく、下記の32種類のコースを自由に組み合わせて学べる点です。
幅広く動画編集・デザイン・Webライター・マーケティングなど学んでおくと、それらが相乗効果を生み出します。
例えばこんな感じです。
- 動画編集とデザインを学び、おしゃれな動画が作れる
- SNSマーケティングとWebライティングを学び、Twitterのフォロワー数を劇的に増やす
転職におすすめの動画編集スクール・講座
続いて、転職したい方向けの動画編集スクールや講座を紹介します。
1位:デジタルハリウッド STUDIO by LIG
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGはWeb制作やWeb開発などを手掛けるLIGとクリエイティブ系専門学校のデジタルハリウッドが業務提携し運営されるスクール。
フリーランス独立を目指す方にも向いていますが、転職サポートも充実しています。
メリット・デメリットを挙げると以下の通り。
- 他のスクールには撮影やマーケティング、シナリオライティングなども手厚く学べる
- オンラインも通学も自由に選べる
- 卒業後にもらえる案件の幅が広い
- 料金は安くはない
- 通学したい場合は関東圏以外の人は厳しい
通常、ソフトの基礎操作・複数の動画制作などが中心ですが、当スクールは企画や撮影なども深く学べるのが強み。
一人でこなせる仕事の幅が格段に広がるので、他のスクールよりもハイレベルな編集者への成長が期待できます。
案件のバリエーションが広い
さらにもらえる案件のバリエーションが非常に幅広いのが強みです。
通常、スクールが受注している仕事を紹介される場合が多い中、当スクールは上記のように3種類の案件をもらえます。
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【評判・口コミ】デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの動画編集・Webデザイナーを深堀り!
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2位:ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座は、資格取得や就職・転職を目指す方向けの総合専門校です。
コースは全部で3種類に分かれています。
コースの種類
動画クリエイターコース | 動画クリエイター総合コース | Webクリエイター総合コース | |
---|---|---|---|
料金(税込) | 213,400円 | 342,100円 | 821,700円 |
入会金(税込) | 11,000円 | 11,000円 | 11,000円 |
期間 | 6ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 |
学習内容 |
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上記3つの違いを簡単にまとめると下記のとおり。
コースごとの違い
- 動画クリエイターコース:基礎を学びポートフォリオが作れるようにする
- 動画クリエイター総合コース:基礎的な動画編集スキル+デザイン力を身につける
- Web動画クリエイター総合コース:動画編集+デザイン+プログラミング全てができるプロフェッショナルを目指す
個人的には動画クリエイター総合コースをおすすめします。その理由は以下の通り。
ポイント
- サムネイルや個々の演出での配色やレイアウトはデザインを学ばないと身につけにくい
- プログラミングをできなくても動画編集はできる
- 起業してアプリ開発やHP制作をやるにしても外注か専門の人材を雇えばいい
元々専門学校ということもあり、求人紹介や履歴書添削、面接対策など転職サポートは非常に手厚いです。
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【受講生を取材】ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座の評判・口コミを徹底解説!
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コスパ抜群の動画編集スクール
1位:MovieHacks
Moviehacks(ムービーハックス)はYouTuberの生ハム帝国として知られる福島さんが、講師を務める動画編集講座です。
メリット・デメリットを挙げると以下の通り。
- 69,800円と非常に安い
- 安いのに教材の質は高い
- Twitterの口コミが多く評判もいい
- 案件紹介もあり
- あくまでYouTube編集に特化
- Adobeソフトは自分で購入する
価格の安さとTwitterでの評判の良さから非常に人気のスクールで、「いち早くコスパ良く稼ぐ」なら間違いなくおすすめです。
動画編集スクールは大まかにYouTube編集に特化したコンパクトなスクールと、YouTubeに加えて広告動画やアニメーションなども総合的に学ぶスクールの2種類があります。
後者の広告動画やアニメーションは案件の単価は高いですが、習得に非常に時間がかかるのが難点です。
逆にYouTubeに特化したMovieHacksはスキル習得が早く、早ければ数週間で案件をゲットできるような方もいます。
いち早く実務経験を積みながら単価を上げていく、YouTubeのディレクターへと昇格するといった道を歩みたい方にはMovieHacksはうってつけといえるでしょう。
2位:クリエイターズジャパン
サービス名 | クリエイターズジャパン |
---|---|
料金 | ベーシックプラン:79,800円 マスタープラン:149,600円 |
主要ソフト | ベーシックプラン:Premiere Pro、Photoshop
マスタープラン:Premiere Pro、After Effects、Photoshop、Illustrator |
受講期間 | 動画コンテンツ学び放題 |
教室 | × |
副業サポート | ◯ |
クリエイターズジャパンは格安で動画編集と大規模なオンラインサロンが利用できるスクールです。
講師はYouTuberの佐原まいさんが務めている他、公式アカウントで受講動画があるため、受講時のイメージが掴みやすいのも大きなメリット。
さらにデザインや案件獲得の講座があったり、初月無料で1,000名以上がいるオンラインサロンに参加できたりと充実しています。
MovieHacksより受講料が1万円高いですが、デザイン・案件獲得ノウハウが学べたり、大規模なサロンを利用できたりとなると十分にコスパ面では優れています。
動画編集スクールで学ぶべき編集ソフト
動画編集では上記のソフトが主に用いられています。
- Premiere Pro
- After Effects
- Final Cut Pro
- Filmora
- Power Director
- DaVinci Resolve
この中で動画編集スクールで学ぶべきソフトはAdobeソフトのPremiere ProとAfter Effectsです。
その理由はAdobeソフトはクリエイター業界で最も使われているソフトで、この2つがあれば大抵の動画が作れてしまうからです。
さらに募集されている案件のほとんどがPremiere ProかAfter Effectsの使用を前提としているため、わざわざ違うソフトを使うのは遠回りです。
以下で簡単にそれぞれの機能を紹介します。
Premiere Pro
Premiere Proは動画編集業界で最もスタンダードな編集ソフトです。
カットやテロップ、BGM、カラーグレーディングなど基礎的な機能で手軽に動画が作れるため、プロだけでなくYouTubeを始めたい初心者にも愛用されています。
After Effectsと比べると作れる動画の幅が狭いですが、ある程度のYouTube動画や切り抜き動画などを作るのに適しています。
得意な動画
- YouTube動画
- 切り抜き動画
- ショート動画
After Effects
After EffectsはPremiere Proよりも、複雑な編集を得意とする編集ソフトです。
作れる動画の幅が格段に広がる一方で、機能が多すぎて使いこなすのは困難です。
しかし、Premiere ProとAfter Effectsを組み合わせて動画づくりができれば、広告動画やアニメーション動画など高単価の案件にも挑めます。
得意な動画
- YouTube動画
- 広告動画
- アニメーション動画
Adobeソフトをほぼ半額で買う裏技とは?
動画編集の仕事はAdobeのPremiere ProやAfter Effectsといった動画編集ソフト、そして画像編集ソフトのPhotoshopやIllustratorを使う機会もあります。
これらを個々で買うよりもセットで買った方がお得なので、Adobe CCというパックを購入します。
しかし、Adobe CCは公式サイトだと通常年間72,336円とかなりの高額です。
動画編集を始める誰もが、この悩みにさらされることでしょう。
しかし、それを超お得に購入する方法があり、それがデジハリAdobeマスター講座です!
デジハリAdobeマスター講座とは
デジハリAdobeマスター講座とは年間72,336円かかるAdobe CCが、年間39,980円、月額約3,331円で購入できる講座です。
さらにお得に買えるだけでなく、1ヶ月視聴できるソフトの使い方動画と2ヶ月利用できる課題添削サポートがついてきます。
元は教育機関ということもあり、各動画が非常に分かりやすいので、ソフトの基礎を身につけるのにうってつけですよ。
動画編集スクールの受講を無駄にしないための注意点
「動画編集スクールが無駄だった」と受講して後悔した方の声もあります。
筆者自身もスクールを出た身として、無駄にしないために気をつけるべきポイントを紹介します。
無料カウンセリング・体験会を受ける
動画編集スクールを選ぶ際は必ず、無料カウンセリングや体験会を受けてから入会を判断しましょう。
カウンセリングや体験会に参加することで、自分に合った指導なのか、不安要素があるか判断できます。
「入会してみたら、想像と違った」というのは、よくある事なので後悔しないように必ず受けましょう。
やりたい仕事や目指す収入に合うものを選ぶ
将来やりたい仕事や目指す収入によって、適したスクールやコースは異なります。
例えば「副業で月数万稼げれば十分」という人は、YouTube編集に特化した安いスクールを選ぶべきです。
一方で「フリーランス独立して、広告動画など難易度の高い高単価案件をやりたい」という場合はAfter Effectsをガッツリやるスクールがいいでしょう。
目的ごとのおすすめのスクール
- 難易度も単価も高い案件に挑みたい場合:フリーランス向けのスクール
- 映像系の会社に転職したい場合:転職向きのスクール
- 副業で数万稼げれば十分な場合:料金の安いスクール
動画編集スクールに関するよくある質問
最後に動画編集スクールに関するよくある質問を紹介します。
スクールに通わず独学じゃダメなの?
動画編集スクールに通わず、独学も可能です。
ただ独学では何をどこで学ぶか、どこまで学ぶかなど全てを自分で決めなくてはなりません。
また仮に案件を取った場合でも進め方が分からず、相談する相手もいません。
その側面から、筆者は動画編集スクールの活用をおすすめします。
独学で編集者になる人もいますが、効率的に稼ぐという面ではスクールに頼るべきと言えるでしょう。
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【無料あり】動画編集の独学・勉強方法まとめ!おすすめの本やサイト紹介
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動画編集はどんな人に向いている?
動画編集は以下のような人に向いています。
- 細かい修正作業が可能な人
- テンプレ化するなど作業を効率化できる人
- 日頃からYouTubeやドラマ、映画など映像を観ている人
- 常に創意工夫を心がけられる人
動画編集の仕事は提出→修正を繰り返すことも多く、コンマ何秒を細かく作ることが求められます。
こういった積み重ねが質の高い動画を生み出すもので、大雑把にやっていたら他の編集者との差別化が図れません。
また同じチャンネルの編集は毎回同じような編集になるので、可能な限りテンプレ化しつつ、細かい創意工夫ができないかこだわりましょう。
気になったスクールは無料体験で確かめよう
今回は5つの動画編集スクールを徹底比較し、目的ごとにどれがおすすめなのかを解説してきました。
筆者は実際に体験やリサーチをした結果、以下の3つのスクールがおすすめです。
筆者おすすめの副業向けの動画編集スクール
①デジハク 148,000円〜と格安ながら、サポート・指導の質は抜群。高単価な案件を取り、フリーランス独立を十分に目指せる。
②デジタルハリウッドSTUDIO by LIG 330,000円。関東圏のオシャレな教室・案件紹介のバリエーション・受講生同士の横のつながりが強み。
③Movie Hacks 69,800円。Premiere ProでのYouTube編集を最もコスパ良く身につけられる。
ぜひ、本記事を参考にしつつ気になったスクールを無料体験してみて自分に合うか確かめましょう。
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