テックアカデミーかテックキャンプ、どっちに入会しようか迷う
名前似てるけど、何が違うの?
このようにテックアカデミーとテックキャンプのどちらかに入会しようと考えているけど、違いが分からず迷っている方もいるでしょう。
そこで今回は現役エンジニアでもある筆者が、テックアカデミーとテックキャンプの特徴を徹底比較します。
テックアカデミーとテックキャンプとは
名前こそ似ていますが、特性・内容が全く異なる2つのサービスです。
まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。
テックアカデミーの基本情報
複数コースが用意されていて、副業・転職で稼げるエンジニアを育てているのがテックアカデミー。
選考率10%の選考をクリアした現役エンジニアがマンツーマンで受講生をサポートします。
また「はじめての副業コース」では1つ以上の案件を斡旋しており、副業が始めての方でもスムーズに始められるのも魅力。
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テックアカデミー「はじめての副業コース」の口コミ・評判まとめ
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テックキャンプの基本情報
テックキャンプのエンジニア転職コースは未経験からのエンジニア転職を目指すプログラミングスクールです。
オンライン教材を使い、質問があれば毎日14〜22時まで質問し放題で効率的に学習が進みます。
またサービスに納得できなかった場合の返金保証もついているので、万が一合わなくても問題ありません。
2つの全額返金保証
テックアカデミー・テックキャンプの違いを徹底比較
両サービスを現役のエンジニア目線も加えて徹底比較していきます。
料金プランは選択と月額に分かれる
テックアカデミーはプラン選択、テックキャンプ のエンジニア転職は月額制に分かれます。
テックアカデミー | テックキャンプ(エンジニア転職) | |
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料金(税込) |
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返金制度 | 原則なし |
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テックアカデミーは一度でもログインすると解約も返金もありません。
ただし間違えて入会した場合、以下の条件を満たせば返金が適用されます。
テックアカデミーの返金条件
- 受講するコースに一度もログインしていない
- 受講開始日の1営業日前までに解約の連絡をしている
- 平日の10時〜19時の間に連絡する
テックアカデミーは特化型・テックキャンプは幅広く学べる
学習内容はテックアカデミーがより細かく学べる、テックキャンプは幅広く学べるイメージです。
主要なコースには以下のようなものがあります。
特に何を学びたいかがよく分からない方は、プログラミングの基礎が身につく一番人気のはじめての副業コースがおすすめ。
一方のテックキャンプは
テックキャンプで学べること
- インターフェース構築:HTML/CSS、JavaScriptでの画面構築
- 高い実装スキル:Ruby on Railsでのサイト開発・オブジェクト指向など
- サービス設計:サービスを0から作る
- SQL・データベース:データベース構築
- ネットワーク・サーバー構築:AWSを活用してのサーバー構築・アプリ公開
- 運用・コミュニケーション:GitHubでのコード管理など運用スキルの習得
完全未経験者はテックキャンプ、基礎はある程度学んだ人はテックアカデミーがおすすめです!
テックアカデミーは完全オンライン
テックアカデミーは完全オンライン、テックキャンプ はオンラインとオフラインの両方に対応しています。
自宅で十分という方はテックアカデミー、教室に通ってみたいならテックキャンプとなりますね。
ただし、テックキャンプの教室は以下の場所にしかないので注意しましょう。
プログラミング教養コース
- 渋谷新大宗ビル校
- 新宿校
- 池袋校
- 東京大手町校
- 名古屋駅前校
- 梅田校
エンジニア転職コース
- 渋谷フォンティスビル校
- 渋谷フレーム神南坂校
- 渋谷アジアビル校
- 東京丸の内校
- 名古屋栄校
- なんばスカイオ校
- 近鉄難波ビル校
- 中洲校
- 天神校
メンターは現役エンジニアと卒業生に分かれる
テックアカデミーは現役エンジニア、テックキャンプはスクールの卒業生がメンターを務める場合が多いです。
- テックアカデミー:通過率10%をクリアした現役の実務経験者
- テックキャンプ:スクール卒業生や大学生もいる
これはテックアカデミーの方が秀でていると言えます。
一方、テックキャンプは実務経験のない人の場合、質問に答えてもらえない可能性もあるでしょう。
ただし、難易度の高いものは熟練したメンターが対応すると言っているのでその点は安心です。
テックキャンプの講師のレベルはどの程度でしょうか?
テックキャンプの講師(以下メンター)は、未経験者にプログラミングを教えるプロです。メンター全員に徹底した教育研修を行っており、プログラミングを教える技術力だけではなく、接客のプロとして受講生に対応いたします。
現役エンジニアではないメンターもいますが、カリキュラム内容を熟知しており、受講生からの高い満足度を得ています。元エンジニアやテックキャンプでの講師歴の長いメンターも在籍しており、難易度が高くなる学習の後半は熟練したメンターが中心に質問対応するため、ご安心ください。
また、テックキャンプメンターの特徴は、ただ答えを教えるだけではなく受講生が卒業後も困らないよう「自走できるエンジニア」の育成を目指しております。
カリキュラムは買取型とレンタル型に分かれる
テックアカデミーとテックキャンプのカリキュラムは以下のように分かれています。
- テックアカデミー:永久閲覧可能の買取タイプ
- テックキャンプ:卒業すると閲覧不可になる(転職コースは卒業後1年閲覧可能)
教材の分かりやすさはいずれも賛否両論ありますが、プログラミングをかじっていれば簡単、未経験だと難しいなど人それぞれ状況が異なるのでなんとも言えません。
ただ教材がなくともネットで調べれば答えは探せますし、卒業後も見られるか見られないかはそこまで大きな問題ではないでしょう。
初心者・未経験で迷う方はテックアカデミーがおすすめ
ここまでテックアカデミー・テックキャンプを比較してきましたが、総合的にはテックアカデミーがおすすめです。
なぜ、初心者・未経験におすすめなのか紹介していきます。
短期集中型
他スクールと比較しても、カリキュラムが短期間で組まれています。
一般的にエンジニアになるために必要な勉強期間というのが、平均17ヵ月と言われています。
実務的に必要なスキルまで引き上げる学習を約3ヵ月に盛り込んでいます。
メンターが現役エンジニア
メンターが現役エンジニアであれば、実務に一番近い状態で学習できます。
また実務で使用するデータベース・チャットツールも学習内で使用するので、卒業後スムーズに案件に参加できます。
案件獲得のために特化したスキルが学べる
テックアカデミーでは卒業後の案件支援のためのサービス「テックアカデミーワークス」が用意されています。
指定のコース卒業後、規定のテストを合格すると案件が紹介されます。案件獲得率は最初の1案件のみ100%です。
メンターがマンツーマンで納品までサポートしてくれるので安心感がありますね。
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現役エンジニアの考察
現役エンジニアの目線でさらにテックアカデミーの魅力について紹介します。
転職・フリーランスを目指す方のどちらにも参考になるようにまとめました。
- 案件獲得が容易
- 短期間で実務案件に挑戦できる
案件獲得が容易
テックアカデミーは前述していますが、「テックアカデミーワークス」というサービスを利用することで案件の獲得が容易です。
そして自分で仕事が取れる方・転職の方などにも非常に有利です。
ポイント
- 卒業と同時に実務ベースの実績が一つできる
- Slackなどのコミュニケーションツールを使って共同で開発できる
- プログラミング言語以外のスキルも身に付く
以上の点から汎用性があり、フリーランス・転職どちらにもメリットがあります。
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短期間で実務案件に挑戦できる
学習の中には共同開発もあり、実務さながらの学習ができるのも魅力です。
また実績がないと案件を取るのは難しいですが、テックアカデミーは報酬つきの案件紹介をしてくれるのでスムーズにステップアップが見込めます。
プログラミングというのは実際に手を動かして学んでいくしかないですから、実際にできるなら早めにその環境に行った方がいいです
まとめ:テックアカデミーがおすすめ
テックアカデミー・テックキャンプを具体的に比較してきました。
現役エンジニアの筆者の観点では以下の理由からテックアカデミーがおすすめです。
- 短期集中型
- メンターが現役エンジニア
- 案件獲得に特化したスキルが学べる
ぜひ、プログラミングで副業を始めたいという方はテックアカデミーの無料相談を受けてみましょう。
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