マコなり社長ってテックアカデミーの社長だったっけ?
今回はこんな疑問を持つ方のためにマコなり社長とテックアカデミーの関係について解説します。
結論からいうとマコなり社長とテックアカデミーは無関係で、以下のような関係になっています。
名前が似ている両者ですが、サービス面ではどのように違うのかをみていきましょう。
テックアカデミーの社長はまこなり社長ではない
結論からいうとテックアカデミーの社長は樋口さんで、まこなり社長はテックキャンプの社長です。
- テックアカデミーの社長→樋口隆弘社長(キラメックス株式会社)
- テックキャンプの社長→まこなり社長(株式会社div)
名前が似ていて紛らわしいですが全くの別会社です。サービス内容も比較したところ、全く異なるようです。
テックアカデミーとテックキャンプを比較
続いて、テックアカデミーとテックキャンプを比較していきます。
- 料金の違い
- 学び方の違い
- 学ぶ場所の違い
- メンターの違い
料金の違い
テックアカデミーはプラン選択、テックキャンプ は月額制に分かれます。
テックアカデミー | テックキャンプ(エンジニア転職) | |
---|---|---|
料金(税込) |
|
|
返金制度 | 原則なし |
|
テックアカデミーは一度でもログインすると解約も返金もありません。
ただし間違えて入会した場合、以下の条件を満たせば返金が適用されます。
テックアカデミーの返金条件
- 受講するコースに一度もログインしていない
- 受講開始日の1営業日前までに解約の連絡をしている
- 平日の10時〜19時の間に連絡する
学び方の違い
学習内容はテックアカデミーがより細かく学べる、テックキャンプは幅広く学べるイメージです。
主要なコースには以下のようなものがあります。
特に何を学びたいかがよく分からない方は、プログラミングの基礎が身につく一番人気のはじめての副業コースがおすすめ。
一方のテックキャンプは未経験者を実務レベルに引き上げることを念頭においています。
テックキャンプで学べること
- インターフェース構築:HTML/CSS、JavaScriptでの画面構築
- 高い実装スキル:Ruby on Railsでのサイト開発・オブジェクト指向など
- サービス設計:サービスを0から作る
- SQL・データベース:データベース構築
- ネットワーク・サーバー構築:AWSを活用してのサーバー構築・アプリ公開
- 運用・コミュニケーション:GitHubでのコード管理など運用スキルの習得
完全未経験者はテックキャンプ、基礎はある程度学んだ人はテックアカデミーがおすすめです!
学ぶ場所の違い
テックアカデミーは完全オンライン、テックキャンプ はオンラインとオフラインの両方に対応しています。
自宅で十分という方はテックアカデミー、教室に通ってみたいならテックキャンプとなりますね。
ただし、テックキャンプの教室は以下の場所にしかないので注意しましょう。
プログラミング教養コース
- 渋谷新大宗ビル校
- 新宿校
- 池袋校
- 東京大手町校
- 名古屋駅前校
- 梅田校
エンジニア転職コース
- 渋谷フォンティスビル校
- 渋谷フレーム神南坂校
- 渋谷アジアビル校
- 東京丸の内校
- 名古屋栄校
- なんばスカイオ校
- 近鉄難波ビル校
- 中洲校
- 天神校
メンターの違い
テックアカデミーは現役エンジニア、テックキャンプはスクールの卒業生がメンターを務める場合が多いです。
- テックアカデミー:通過率10%をクリアした現役の実務経験者
- テックキャンプ:スクール卒業生や大学生もいる
これはテックアカデミーの方が秀でていると言えます。
一方、テックキャンプは実務経験のない人の場合、質問に答えてもらえない可能性もあるでしょう。
ただし、難易度の高いものは熟練したメンターが対応すると言っているのでその点は安心です。
テックキャンプの講師のレベルはどの程度でしょうか?
テックキャンプの講師(以下メンター)は、未経験者にプログラミングを教えるプロです。メンター全員に徹底した教育研修を行っており、プログラミングを教える技術力だけではなく、接客のプロとして受講生に対応いたします。
現役エンジニアではないメンターもいますが、カリキュラム内容を熟知しており、受講生からの高い満足度を得ています。元エンジニアやテックキャンプでの講師歴の長いメンターも在籍しており、難易度が高くなる学習の後半は熟練したメンターが中心に質問対応するため、ご安心ください。
また、テックキャンプメンターの特徴は、ただ答えを教えるだけではなく受講生が卒業後も困らないよう「自走できるエンジニア」の育成を目指しております。
テックアカデミーとテックキャンプのどちらを選ぶか
どちらを選ぶべきか迷ったら、筆者はテックアカデミーをおすすめします。
そう考える理由は以下の通りです。
- メンターが現役エンジニア
- 案件獲得が容易
- 短期間で実務案件に挑戦できる
スクールに入るのは実務で通用するスキルを得るためであり、そう考えるとやはり普段から実務をこなす現役エンジニアの指導の方が学べることは多いでしょう。
またテックアカデミーは以下のコースを受講後に「テックアカデミーワークス」という案件紹介サービスが利用できます。
※その他のフロントエンドコース・Webデザインコースが含まれるセットも対象
通常、スクールを出ていきなり案件を取るのは難しいのですが、ここで案件に慣れられるのは非常に大きなメリットです。
また共同開発など実務に対応するために様々な工夫が凝らされているので、転職や副業いずれにも対応する基礎は身につくでしょう。
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まとめ:自分に合った学習スタイルを選択しよう
ここまでテックアカデミーとまこなり社長の関係や、テックアカデミーとテックキャンプとの比較などを行ってきました。
まとめると以下の通りです。
まとめ
- テックアカデミーの社長は樋口さん、マコなり社長はテックキャンプの代表
- 料金や学習形式、メンターなどで違いがある
筆者は両社を比較してみて、案件紹介のあるテックアカデミーをおすすめしています。
ぜひ気になったら、無料体験を受けてみてくださいね。