- Webライタースクールの入会を考えてるけど、Writing Hacksってどう?
- 他のWebライタースクールと比べてどうなの?
Webライタースクールへの入会を検討しているなら、選択肢の1つになるのがWriting Hacks。
料金は安さに加え、講師の質が極めて高いことで定評のあるスクールです。
そこで今回はメディアでディレクションも行っている筆者が、以下のポイントについて紹介します。
本記事のポイント
本記事の執筆者
筆者自身がWebライタースクール出身であり、現在はブログ運営の他、メディアのディレクション業務も行っております。
writinghacks (ライティングハックス)のメリット
Writing Hacksのメリット・デメリットをまとめると以下の通り。
- 価格の割に質に高い
- 仕事がもらえる
- 添削の回数が少ない
- コンサルがない
メリット①価格の割に質が高い
Writing Hacksはコンテンツの充実度や講師陣の実力は高いのにかなり割安な印象です。
さらにライティングスキル以外の知識も学べるので、案件の獲得や単価アップも期待できます。
メリット②仕事がもらえる
Writing Hacksでは卒業後に専用の限定グループにて仕事紹介があります。
通常実績なしだと文字単価0.5円以下レベルの案件しか取れないことが多いので、1つ仕事紹介のある場所を得られるのは大きなメリット。
さらにWriting Hacksでは質が高いと、沖プロの仕事も請け負えるので一気に収入アップするかもしれないですね。
writinghacks (ライティングハックス)のデメリット
続いてWriting Hacksのデメリットを紹介します。
デメリット① 添削の回数が少ない
Writing Hacksでは記事の添削が3回しかなく、これは少ないように感じました。
しかし添削回数が多くなるほど価格も高くなるので、この点は仕方ないでしょう。
価格を抑えつつ、添削も適度に受けたい方はWriting Hacks+ライター組合などのサロンを組み合わせるのがおすすめです。
デメリット②コンサルがない
質問がLINEのチャットでしか聞けないのも、ちょっと引っ掛かりました。
時に「深刻な悩みを相談したい」となっても、文面だけだと完全な解決が見込めるのか疑問です。
この点もライター組合あるいは、ブログで稼ぎたい方向けのマクサンといったサロンとの併用がおすすめ。
writinghacks (ライティングハックス)とは
Writing Hacksは若手実業家の迫佑樹さんの会社スキルハックスの中のWebライター育成講座です。
運営会社 | 株式会社スキルハックス |
---|---|
料金(税込) | 69,800円 |
学習形式 | 動画講義・LINEチャットの質問無制限 |
受講期間 | 無制限 |
仕事紹介 | あり(優秀なら沖プロの案件も紹介) |
添削 | 計3回 |
学習内容
Writing Hacksの学習コンテンツは以下の通り。
学習コンテンツ
- はじめに(動画2本)
- クライアントから求められるライターとは?(動画5本)
- 記事タイトルの付け方(動画5本)
- リード文の書き方(動画6本)
- 見出しの書き方(動画5本)
- Webで文章を書くときに意識すること(動画10本)
- 第6章 SEO基礎講座(動画7本)
- SEO実践講座(動画1本)
- 仕事の取り方単価交渉の仕方(動画12本)
- リライト案件の受け方(動画4本)
- 取材記事の執筆方法(動画6本)
- 執筆を最速&高品質でこなす方法(動画9本)
- 仕事の取れる「ソフトスキル」の高め方(動画9本)
ライティングスキルだけでなく、仕事の取り方や単価交渉など稼ぐ上での知識もあるのが非常にいいですね。
リライト案件の受け方などマニアックな情報は、調べても手に入りにくいので受講生からするとありがたいでしょう。
なおWriting HacksのHPでは動画教材もいくつか公開されているので気になった方は見てみましょう。
講師は3人
Writing Hacksでは沖ケイタ(@namakemono0309)さん、原千明(@qianming_hptw)さん、辻川倖平(ワカジツ)(@wakajitsukohei)さんの3人の講師がいます。
3人ともかなりレベルが高いことが窺えます。
沖ケイタ
ブログは月の収益が1万円に辿り着くことも難しいのに、100万を継続するのですから相当な実力者ですね。
Twitterの投稿を見てもWebライターが知っておくと得する有益な情報発信をされており、信頼度もあります。
原千明
スキル0からディレクターとして月100万を稼ぎ、ディレクターとしての実績も申し分ないですね。
辻川倖平
こちらもライター独立2年で月収200万円やディレクター業務など肩書きが素晴らしいですね。
writinghacks (ライティングハックス)の口コミ
#WritingHacks が神講だと実感した。提出したテストライティングで「記事の質が良い」とめっちゃ褒められた!それはすべてライティングハックスのおかげとしか言いようがない。Webライター目指すなら受講するべき!@namakemono0309
— ラビ@アラフォーWebライター (@Lavielog) April 6, 2022
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#WritingHacks で
記事添削をしていただきました一言
『ライティングハックスで受講してなかったら、クライアントさんの評価下がってたな』って思えるほど
的確なアドバイスと
とっても分かりやすいFB本当にありがとうございます😊
卒業まであと少しですが
今後ともよろしくお願いします— たね|節約系Webライター (@taneminimalist) September 5, 2021
#WritingHacks day11
プロフィール執筆のポイント
①全500字で書く
②最初の200字で勝負
③書けるジャンルを多く明記
④「初心者」禁止
⑤とにかく読みやすく書くライティングハックスまじでわかりやすい。実績ない人向けのプロフィール文の具体例とかあるし。あとは行動あるのみ。#webライター
— さとし@日本一周ライター (@tabisurukurage2) June 3, 2022
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Writing HacksのTwitter上での評判は好評で、実際に案件を受講して「記事の質を褒められた」という方もいました。
沖さんがブログで年に1,000万以上稼いでいる、育てたライターが月収100万円を超えているという実績もありますし信憑性は高いですね。
Blog Hacks (ブログハックス)との違い
Writing Hacksと同じ運営元にBlog Hacksがあり、内容が似通っているので迷う方もいるでしょう。
比較してみるとこんな感じ。
Writing Hacks | Blog Hacks | |
---|---|---|
料金(税込) | 69,800円 | 99,800円 |
学習形式 | 動画約70本 | 動画約30本 |
添削回数 | 3回 | 9回 |
質問 | LINE@で無制限 |
動画の本数と添削回数が価格の差を生む要因と言えるようです。
どちらも記事を書く点で共通していますが、収益の発生源が異なるため講座内容も変わってきます。
収益の発生源の違い
- Webライティング→クライアント
- ブログ→広告
それぞれの特徴を比較すると以下の通り。
Webライター | ブログ | |
---|---|---|
共通点 | SEOのスキルをもって、記事を上位表示させることが重要 | |
相違点 |
|
|
Webライターは文字単価、ブログは紹介したサービスを売る力が収益の鍵を握っており、ブログの方が難易度は高いです。
またブログで稼げればWebライターでも稼げる、一方Webライターで稼げてもブログで稼げるとは限りません。
これを考慮すると最初は難易度の低いWebライターから始め、コツコツとスキマ時間でブログ運営もやるのがおすすめです。
他のWebライティングスクールと比較してみた
Writing Hacksと他のWebライティングスクールを比較してみました。
Writing Hacks | シーライクス | ウェブタス | Udemy | |
---|---|---|---|---|
料金 | 69,800円 |
|
385,000円 | セール時に2,000円程度の講座 |
入会金 | なし | 13,230円/月 | なし | なし |
学習形式 | 動画 | 動画 | 動画 | 動画 |
添削 | 3回 | あり | 無制限 | なし |
質問 | LINE@で無制限 | チャットで可能 | メール・LINE・電話 | チャットで可能 |
仕事紹介 | あり | あり | あり | なし |
特徴 | コンテンツの質が高い |
|
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|
この中でコスパ面で選ぶなら、Writing Hacksが最も優れていると感じました。
その他の基準で選ぶなら、以下のように選ぶのがおすすめです。
Webライター講座の選び方
- コスパ重視→Writing Hacks
- 動画編集・デザインなど全32種類のコースも合わせて学びたい女性→シーライクス
- 記事添削を無制限で受けたい、手厚いサポートを受けたい→ウェブタス
まだ悩む方はこちらの記事で細かく比較しているのでご覧ください。
writinghacks (ライティングハックス)はこんな人におすすめ
ここまでWriting Hacksについて紹介してきましたが、こんな人におすすめできるWebライタースクールです。
Writing Hacksがおすすめな人
- SEOライターとしてすぐに稼ぎたい人
- 取材記事やリライト記事など幅広く書きたい人
- 単価交渉や営業などソフトスキルも身につけたい人
- 卒業後に案件をもらえる場所が欲しい人
僕は別のスクールですが、ぶっちゃけ価格が安くてこのクオリティはうらやましいですね。
過去に戻ってもう一度、webライタースクールに入るならWriting Hacksを選びます。
writinghacks (ライティングハックス)のよくある質問
返品はあるの?
商品の特性上、ありません。
質問はいつまで対応してるの?
LINE@で期間無制限で質問できます。追加料金もありません。
すぐにWebライターで稼ぎたいなら即買うべし
今回はWriting Hacksの評判や口コミなど実態を解説してきました。
筆者はウェブタスというスクールの出身なのですが、ぶっちゃけWriting Hacksの方が優れている印象でした。
コンサルがなかったり、添削回数が3回だったりというのはちょっと物足りなく思いましたが、ライターのサロンに入れば解消できる話です。
個人的にはライター組合などのサロン+Writing Hacksの組み合わせが最もコスパ良く稼げそうな印象です。
ぜひ本記事がきっかけでWriting Hacksが気になった方は講座を申し込みましょう!
また、Webライターの働き方をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をぜひお読みください。